テレビDが伝授 動画編集はMacBook ProとAirどっちがいい?

動画編集

こんにちはフェアリーです。

現在、趣味や副業で動画編集をする人が増えていますよね。そこで

  • 動画編集するのにおすすめのパソコンは?
  • パソコンの種類によるスペックの違い
  • 動画編集するのに必要なパソコンのスペックは?
  • こういった疑問に答えます。

    この記事を書いているぼくはテレビ業界で約5年働き、ディレクターとして日々編集をしています。

    副業で動画編集で月10万円以上稼ぐことも難しくありませんので解説していきます。

    動画編集するのにおすすめのパソコンは?

    必要なスペックを満たしているパソコンなら、どれを使用しても問題ないと思います。

    その中でもおすすめはMacBookです。

    MacBookは、ノート型パソコンでは「MacBook Pro」と「MacBook Air」の2種類があります。

    結論はこの2種類であれば、動画編集は問題なくできます。

    現状2種類のMacBookのラインナップは以下の通りです。

    それぞれ上から順に解説していきます。

    パソコンの種類によるスペックの違い

    サイズ

    サイズは13、14、16インチから選ぶことができます。

    13インチは電池の持ちがいいのが特徴です。

    ぼくは13インチのMacBook Proを使用しています。

    ※先日、16インチ、CPUがApple M2 Pro、メモリ16GB、ストレージ512GBのMacBook Proに変えました。(使いやすさが格段に上がりました)

    作業面を考慮すると14インチ、16インチの方が画面が広く、後で説明しますが、スペックが良いため、より快適に作業できます。

    編集画面と他とで画面を分割したい場合には、大きいサイズのMacBookの方がおすすめです。

    ぼくは仕事をするときには、ワードでVTRの構成を書いていき、Premiere Proという編集ソフトで編集しています。

    そのときは、iPadのミラーリングを使って、iPadにワードをMacBookに編集画面を映して編集しています。

    このようなやり方もできるので、13インチでも問題ないです。

    このあと説明するスペックや金額と相談して、サイズを決めるのがおすすめです。

    CPU

    パソコンやスマホにおける“頭脳”の役割を持つものがCPUです。

    別名、プロセッサと呼ばれ、CPUの性能がデバイスの性能を大きく左右します。

    CPUが高性能なほど、デバイスの動きは快適になります。

    CPUは最低でもIntel Core i5以上のものを選びましょう。

    これが動画編集をする上での最低ラインです。

    ぼくが使用しているMacBookがIntel Core i5です。
    (作業にそこまで支障はないですが、もっと高スペックなものに買い替えたいなと思っています笑)

    もちろんこれ以上のものや、今のMacBookに搭載されているM1チップ、M2チップなどを選べば問題ありません。

    M1チップやM2チップなどのチップはApple Siliconと呼ばれるもので8コア〜20コアまであります。

    コアとは簡単にいうと脳のことで、8コアなら8つの脳があると考えてください。

    処理する脳の数が多ければ多いほど処理速度が速くなるということですね。

    メモリ・ストレージ

    どちらも同じ「データを保存する場所」ですが、役割が異なります。

    メモリはCPUと直接やりとりするため読み書きが非常に高速ですが、電源が切れると内容を保持できません。

    ストレージはメモリに比べると読み書きは遅いものの、大容量であり、電源を切っても内容が保持されます。

    MacBookはこの2つをうまく使って、普段はストレージにファイルを保存しておき、ソフトなどを起動した際には、必要なファイルをメモリに移して作業します。

    大きなファイルはストレージに格納し、メモリで高速な処理を行えるというわけです。

    簡単にいうと、ストレージは「書類棚」メモリは棚から取り出して作業する「作業机」という感じです。

    ストレージはHDDやSSDなどの外付けでも対応できますが、常に外付けストレージをつけて作業すると、メモリやバッテリーを異常に消費することがあるので、ストレージの容量は大きいに越したことはないです。

    どんな動画を編集するかにもよりますが、素材の数が多い、素材の尺が長いと256GBだとすぐいっぱいになってしまいます。

    ぼくは仕事をするときには、HDDを使用しているので、ストレージは256GBのものを使用しています。

    趣味や副業でちょこっと編集をする分には256GBのものでも、古いデータを消していくなど整理していけば十分かもしれません。

    その他

    選ぶMacBookによって、もちろん値段が異なります。

    上記のスペックに対して、値段が決まっていきますが、自分がやりたい編集にはどのくらいのスペックが必要かを考えて、最適なMacBookを選んでいきましょう。

    他にも、先ほど少し触れたHDDやSSD、マウス、USBやSDを挿すためのハブ機器なども場合によっては必要になってきますので、それにかかる値段も考慮して購入することをおすすめします。

    動画編集するのに必要なパソコンのスペックは?

    今のMacBookであれば、どのモデルを選んでもスペック的には大丈夫です。

    サイズやCPU、メモリ、ストレージは大きいほど快適に編集できますが、高性能であるほど値段が高くつくので、自分がやりたい編集や財布と相談して購入してください。

    ぼくが使っているMacBookが最低ラインかもしれないです。

    それでも仕事はできていますので、趣味や副業でやりたい人はそこまで高スペックなものを選ばなくても大丈夫です。

    よりクリエイティブな編集をしたければ、MacBook Proをおすすめします。

    最後に

    まず編集するのに必要なパソコンについて記事を書いていきました。

    解説できていない細かな部分はありますが、上記を読んでいただければ主な部分は抑えているので問題ないです。

    パソコンは安い買い物ではないので、失敗したくないという思いから、どれを選べばいいか迷うと思います。

    この記事を見て、パソコン選びの参考になればうれしいです。

    Apple: Mac ノートブック
    MacBook

    フェアリーと言います!

    1996年埼玉県生まれです

    中学校の数学教員になるために埼玉大学教育学部数学専修で日々勉強
    紆余曲折あり、現在は某テレビ局でディレクターをしています

    今でも数学を勉強することが好きで教員になりたいなと思うことも!
    なので、このブログでは好きな数学を教えるとともに、自分が国立大学に現役で合格できた勉強法を発信していきます

    さらに、テレビディレクターとして培った動画編集の技術も教えます!

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